「村のかじや」の伝統を受け継ぐ

村のかじや工芸館飫肥の風土と歴史に寄り、永年に渡って造りだされた山林・農具を一堂に展示し、訪れた方々にその伝統文化の一端に触れていただく為に建てられました。
館は、樹齢100年を超える飫肥杉で作られ、館内には江戸時代の農具をはじめ、現在では見る事のできなくなった様々な道具や、特性の人力車・飫肥杉灯ろう・大クワ等が展示しています。
又、工芸館内には昭和6年創業の「村のかじや」があり、祖先から受け継いだ技術と伝統を守りながら飫肥ブランドで有名な包丁・カマ・ナタ･クワ等を作っており、その様子を見る事ができます。
出来あがった製品は、道を挟んだ向かいのお店で直売され、永年愛用されるお土産品として人気が高く、飫肥の名産品として好評をいただいております。

長さ12メートルの迫力あるショウウィンドウにズラリと包丁が並んでいます！